【AI投資日記】資産の9割を失う可能性も？AIに「危険」と警告された僕のポートフォリオ再生計画

こんにちは、「AI投資日記」の筆者です。

「自分の投資、このままで本当に大丈夫かな…？」そんな風に思ったことはありませんか？

僕は自分なりに「攻めてる」つもりだったのですが、相棒の資産運用AIに分析してもらった結果は…「極めて危険です」という衝撃的な警告でした。

今回は、僕のポートフォリオがなぜ危険だったのか、そしてAIと共にどう再生させていくのか、その計画の第一歩を記録します。

直感と感情が作り上げた「危険なポートフォリオ」の実態

百聞は一見にしかず。まずは、AIからダメ出しされた僕のポートフォリオ構成をご覧ください。

要するに、「守備（コア資産）がガラ空きのまま、特定の選手（新興国）にボールを集めすぎ！しかもベンチ（現金）に選手の4割が座ったまま」という、非常にアンバランスな状態でした。これでは、たった一つの国の市場が不調になっただけで、資産全体が大ダメージを受けてしまいます。

AIが教えてくれた投資の“常識”：「現代ポートフォリオ理論」

この危険な状態から抜け出すヒントをくれたのが、AIが教えてくれた「現代ポートフォリオ理論」でした。

これはノーベル賞も受賞した理論で、すごく簡単に言うと「値動きの違うものを組み合わせると、リスクだけを効率的に減らせるよ」という考え方。まさに「卵を一つのカゴに盛るな」を数学的に証明したものです。

僕のポートフォリオは、この理論とは真逆の「避けられるはずのリスク」を全力で取りにいっていたわけです。本当に冷や汗が出ました…。

AIと再構築した「コア・サテライト戦略」ポートフォリオ

そして、この理論を基にAIと練り直した、新しいポートフォリオの設計図がこちらです。

変更のポイントは、資産の60%を全世界に分散投資する「コア資産」で固め、守備を盤石にしたこと。そして、眠っていた現金を投資に回し、残りの30%を成長を狙う「サテライト資産」とする、メリハリのついた構成です。これなら、安心して長期的な資産成長を目指せます。

もちろん、これはまだ設計図の段階。AIがくれたこの合理的な提案を、僕自身がしっかり熟読し、今後の市場の状況も見ながら、一歩一歩着実に実行に移していきたいと思っています。

ポートフォリオ見直しの第一歩：信頼できる“カゴ”を用意する

さて、この計画を実行する上で何よりも大切なのが、「信頼できる証券会社」というプラットフォーム（カゴ）を選ぶこと。手数料が安く、取扱商品が豊富で、長く付き合っていけるパートナーが不可欠です。

まとめ：AIは最高の“副操縦士”。納得できる未来を、共に創る。

今回の件で僕が一番大きいと感じたのは、AIのおかげで、心の底から納得した上で、自分の意志で最初の一歩を踏み出せたことです。

AIは、僕たちより偉い存在でも、仕事を奪う存在でもありません。感情やバイアスに揺らぎがちな僕たち人間が、より良い判断を下すのを手伝ってくれる、最高の“副操縦士”なのだと思います。

AIと共に考え、学び、行動する。そうすることで、僕たちはもっと合理的で、納得感のある未来を描ける可能性がある。僕は今回の経験で、そう確信しました。

僕の資産再生の旅は、まだ始まったばかりです。このブログが、皆さんとAIとの新しい関係を考えるきっかけになれば嬉しいです。